大雨の影響で営業時間を変更することになったとき、「お客様にどう伝えればいい?」「急なお知らせでも失礼にならない書き方は?」と迷うことがありますよね。
開店時間を遅らせる場合や早めに閉店する場合、短縮営業を行う場合など、状況によって必要なお知らせ文は少しずつ変わります。
大切なのは、長い文章を書くことよりも、「いつ」「どの店舗・施設が」「何時から何時までになるのか」を分かりやすく伝えることです。
この記事では、大雨による営業時間変更に使いやすい文例を25パターン紹介します。店舗や飲食店、教室、施設、受付窓口など、さまざまな場面を想定していますので、状況に近いものを選び、日付や時間を変更してお使いください。
- 大雨で営業時間を変更するときに使える基本テンプレート
- 開店時間を遅らせるときのお知らせ文例5選
- 早じまい・閉店時間変更のお知らせ文例5選
- 短縮営業・複数店舗の営業時間変更に使える文例7選
- 飲食店・小売店・教室・施設で使える業種別文例8選
- 営業時間変更のお知らせに入れておきたい情報
- 営業時間変更で迷いやすい表現と件名の作り方
- ホームページ・SNSで知らせるコツと避けたい書き方
- まとめ
大雨で営業時間を変更するときに使える基本テンプレート

まず急いでお知らせを作りたい方へ
最低限、対象日・変更内容・変更後の時間・対象店舗が分かれば、お客様に必要な情報を伝えやすくなります。
最初に、すぐ使いやすい基本形を紹介します。
| 変更内容 | 特に伝えたいこと |
|---|---|
| 開店を遅らせる | 通常の開店時刻と変更後の開店時刻 |
| 早めに閉店する | 通常の閉店時刻と変更後の閉店時刻 |
| 短縮営業する | 変更後の営業開始時刻と終了時刻 |
| 時間が未定 | 未定であることと次回の案内方法 |
開店時間を遅らせる基本テンプレート
【営業時間変更のお知らせ】
大雨の影響を考慮し、○月○日(○)は開店時間を変更いたします。
通常:10:00開店
変更後:12:00開店
ご来店を予定されているお客様にはご不便をおかけいたします。何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
閉店時間を早める基本テンプレート
【閉店時間変更のお知らせ】
○月○日(○)は、大雨の影響を考慮し、通常より早く営業を終了いたします。
通常:20:00閉店
変更後:18:00閉店
ご利用を予定されているお客様は、営業時間をご確認のうえお越しください。
短縮営業を行う基本テンプレート
【短縮営業のお知らせ】
○月○日(○)は、大雨の影響により営業時間を変更いたします。
通常営業時間:10:00~20:00
変更後:12:00~18:00
今後の状況により、営業時間を再度変更する場合があります。変更がある場合は、当店ホームページ・SNS等でお知らせいたします。
営業時間がまだ確定していないときの基本テンプレート
【営業時間変更のお知らせ】
大雨の影響により、○月○日(○)の開店時間を変更する予定です。
現在のところ開店時刻は未定です。営業時間が決まり次第、ホームページ・SNS等で改めてお知らせいたします。
ご利用予定のお客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
通常営業へ戻るときの基本テンプレート
【通常営業再開のお知らせ】
営業時間を変更しておりましたが、○月○日(○)より通常どおり営業いたします。
通常営業時間:10:00~20:00
営業時間変更中はご不便をおかけいたしました。皆さまのご来店をお待ちしております。
使い方のコツ:このあとの25文例から自店の状況に近いものを選び、日付・店舗名・営業時間などは実際の内容に合わせて調整してください。
開店時間を遅らせるときのお知らせ文例5選

開店時間を遅らせるときは、通常の開店時刻と変更後の開店時刻を並べて書くと、変更内容がひと目で分かります。
例文1|開店時刻を1時間遅らせる場合
【開店時間変更のお知らせ】
大雨の影響を考慮し、○月○日(○)は開店時間を1時間変更いたします。
通常開店時間:10:00
変更後:11:00
ご来店予定のお客様にはご不便をおかけいたします。お時間をご確認のうえお越しくださいますようお願いいたします。
例文2|店舗の状況を確認してから営業を始める場合
【本日の営業について】
○月○日(○)は、大雨の影響により通常の開店時間を変更いたします。
店舗の状況を確認したうえで営業を開始する予定です。開店時間が決まり次第、ホームページ・SNSでお知らせいたします。
ご来店前に最新のお知らせをご確認いただけますと幸いです。
開店時刻が確定していない場合は、無理に時間を記載せず、決まり次第どこで案内するのかを添えておくと分かりやすくなります。
例文3|交通機関の状況を考慮して開店を遅らせる場合
【営業時間変更のお知らせ】
○月○日(○)は、大雨による交通機関等の状況を考慮し、開店時間を変更いたします。
通常:9:00開店
変更後:11:00開店
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
例文4|開店予定時刻がまだ決まっていない場合
【開店時間についてのお知らせ】
大雨の影響により、○月○日(○)は通常どおりの時間に開店できない可能性があります。
現時点では開店予定時刻は未定です。営業開始時刻が決まりましたら、こちらのページおよびSNSでお知らせいたします。
お手数をおかけいたしますが、ご来店前に最新情報をご確認ください。
例文5|午前中を休み午後から営業する場合
【午後からの営業について】
○月○日(○)は、大雨の影響により午前中の営業を取りやめ、午後から営業いたします。
通常営業時間:9:00~18:00
変更後:13:00~18:00
午前中にご来店を予定されていたお客様にはご不便をおかけいたします。何卒ご理解のほどお願いいたします。
早じまい・閉店時間変更のお知らせ文例5選

閉店時間を早める場合は、「本日は早じまいします」だけではなく、具体的な閉店時刻まで書いておくことが大切です。
例文6|通常より1時間早く閉店する場合
【閉店時間変更のお知らせ】
○月○日(○)は、大雨の影響を考慮し、通常より1時間早く営業を終了いたします。
通常:20:00閉店
変更後:19:00閉店
ご来店を予定されているお客様は、お時間をご確認くださいますようお願いいたします。
例文7|夕方で営業を終了する場合
【本日の営業時間変更について】
大雨の影響により、○月○日(○)は17:00をもちまして営業を終了いたします。
通常営業時間:10:00~21:00
本日の営業時間:10:00~17:00
急なお知らせとなり、ご利用予定のお客様にはご不便をおかけいたします。何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
例文8|交通機関の状況を考慮して早めに閉店する場合
【営業時間変更のお知らせ】
○月○日(○)は、大雨に伴う交通機関等の状況を考慮し、閉店時間を変更いたします。
通常:20:00閉店
変更後:18:00閉店
ご不便をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
例文9|予約済みのお客様がいる状態で閉店を早める場合
【営業時間変更およびご予約のお客様へのお知らせ】
○月○日(○)は、大雨の影響により閉店時間を通常より早めることとなりました。
通常営業時間:10:00~20:00
変更後:10:00~18:00
変更後の営業時間に関係するご予約については、対象のお客様へ順次個別にご案内いたします。
ご不明な点がございましたら、店舗までお問い合わせください。
例文10|状況によって閉店時間をさらに変更する可能性がある場合
【本日の営業時間について】
○月○日(○)は、18:00閉店を予定しております。
今後の状況により、閉店時間をさらに変更する場合があります。その際はホームページ・SNS等で改めてお知らせいたします。
ご来店前に最新の営業時間をご確認くださいますようお願いいたします。
短縮営業・複数店舗の営業時間変更に使える文例7選

開店と閉店の両方を変更する場合や、店舗ごとに営業時間が違う場合は、文章だけで説明するよりも時間を一覧にして見せると分かりやすくなります。
例文11|当日だけ短縮営業する場合
【本日の短縮営業について】
○月○日(○)は、大雨の影響により短縮営業といたします。
通常営業時間:10:00~20:00
本日の営業時間:11:00~18:00
翌日以降の営業時間について変更がある場合は、改めてお知らせいたします。
例文12|数日間にわたり短縮営業する場合
【短縮営業のお知らせ】
大雨の影響により、○月○日(○)から○月○日(○)まで営業時間を変更いたします。
通常営業時間:10:00~20:00
期間中:11:00~18:00
営業時間を変更する期間については、状況により変更となる場合があります。最新情報はホームページ等でお知らせいたします。
例文13|状況を確認しながら営業時間を変更する場合
【営業時間に関するお知らせ】
大雨の影響により、当面の間、状況を確認しながら営業時間を変更する場合があります。
当日の営業時間については、ホームページ・SNS等で随時お知らせいたします。
お手数ですが、ご来店前に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。
例文14|スタッフの出勤状況により短縮営業する場合
【短縮営業のお知らせ】
○月○日(○)は、大雨によるスタッフの出勤状況等を考慮し、営業時間を短縮いたします。
通常営業時間:9:00~19:00
変更後:11:00~17:00
ご利用のお客様にはご不便をおかけいたします。何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
例文15|一部店舗だけ短縮営業する場合
【一部店舗の営業時間変更について】
○月○日(○)は、大雨の影響により、一部店舗の営業時間を変更いたします。
○○店:11:00~18:00
△△店:通常どおり10:00~20:00
店舗によって営業時間が異なりますので、ご来店前に対象店舗の時間をご確認ください。
例文16|特定の店舗だけ開店時間を変更する場合
【○○店 開店時間変更のお知らせ】
○月○日(○)は、○○店のみ開店時間を変更いたします。
○○店
通常:10:00開店
変更後:12:00開店
その他の店舗については、それぞれの店舗情報をご確認ください。
例文17|店舗によって営業時間が異なる場合
【各店舗の営業時間について】
○月○日(○)は、大雨の影響により店舗ごとに営業時間が異なります。
ご来店予定の店舗をご確認のうえ、お越しくださいますようお願いいたします。
店舗名と営業時間を一覧で掲載する書き方
| 店舗名 | 通常営業時間 | 変更後 |
|---|---|---|
| ○○店 | 10:00~20:00 | 12:00~18:00 |
| △△店 | 10:00~20:00 | 11:00~19:00 |
| □□店 | 10:00~20:00 | 通常営業 |
複数店舗をまとめて案内するときは、このように一覧にすると違いを確認しやすくなります。
飲食店・小売店・教室・施設で使える業種別文例8選

業種によっては「営業時間」だけでなく、「受付時間」「教室の開始時間」「テイクアウト受付」などが変わることもあります。
ポイント:何の時間が変更になるのかを明確にし、「営業時間」と「受付時間」などを混同しないようにしましょう。
飲食店で使える営業時間変更のお知らせ
例文18|飲食店の営業時間を短縮する場合
【本日の営業時間変更について】
○月○日(○)は、大雨の影響により営業時間を短縮いたします。
通常営業時間:11:00~22:00
変更後:11:00~18:00
ラストオーダー:○:○
ご来店を予定されているお客様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。
ラストオーダーを設定している場合は、実際の受付終了時刻もあわせて記載すると分かりやすくなります。
例文19|テイクアウトの受付時間を変更する場合
【テイクアウト受付時間変更のお知らせ】
○月○日(○)は、大雨の影響によりテイクアウトの受付時間を変更いたします。
通常受付:11:00~20:00
変更後:11:00~17:00
店内営業とは受付終了時間が異なりますので、ご注文の際はご確認ください。
小売店で使える営業時間変更のお知らせ
例文20|商業施設内の店舗だけ営業時間が変わる場合
【○○店 営業時間変更のお知らせ】
○月○日(○)は、入居する商業施設の営業時間変更に伴い、当店の営業時間も変更いたします。
通常営業時間:10:00~21:00
変更後:12:00~18:00
最新の当店営業時間は、当店からのお知らせをご確認ください。商業施設全体の営業情報については、施設からのお知らせもあわせてご確認ください。
教室・スクールで使える時間変更のお知らせ
例文21|教室の開始時間を遅らせる場合
【本日の教室開始時間変更のお知らせ】
○月○日(○)の○○教室は、大雨の影響により開始時間を変更いたします。
通常:10:00開始
変更後:13:00開始
対象となる皆さまには、必要に応じて個別にもご案内いたします。
例文22|当日の開催時間を短縮する場合
【○○教室 開催時間変更のお知らせ】
○月○日(○)の○○教室は、開催時間を短縮いたします。
通常:14:00~17:00
変更後:14:00~15:30
終了時刻が通常と異なりますので、お間違いのないようご確認ください。
施設・受付窓口で使える時間変更のお知らせ
例文23|施設の利用時間を短縮する場合
【施設利用時間変更のお知らせ】
○月○日(○)は、大雨の影響により施設の利用時間を変更いたします。
通常:9:00~21:00
変更後:10:00~17:00
利用を予定されている方は、変更後の時間をご確認ください。
例文24|窓口の受付終了時間を早める場合
【窓口受付時間変更のお知らせ】
○月○日(○)は、窓口の受付終了時間を通常より早めます。
通常受付:9:00~17:00
変更後:9:00~15:00
施設自体の営業時間とは異なる場合がありますので、窓口をご利用の方は受付時間をご確認ください。
通常営業へ戻るときのお知らせ
例文25|通常の営業時間へ戻る場合
【通常営業時間再開のお知らせ】
大雨の影響により営業時間を変更しておりましたが、○月○日(○)より通常営業時間での営業に戻ります。
通常営業時間:10:00~20:00
営業時間変更中はご不便をおかけいたしました。今後の営業時間に変更がある場合は、ホームページ・SNS等でお知らせいたします。
25文例の使い方
状況に近い文例を選び、店舗名・対象日・通常時間・変更後の時間・案内先を実際の内容に合わせて整えると、そのまま案内文として使いやすくなります。
営業時間変更のお知らせに入れておきたい情報

営業時間変更のお知らせは、丁寧な表現だけでなく、必要な情報がひと目で確認できることが大切です。
| 入れておきたい情報 | 記載例 |
|---|---|
| 対象日 | ○月○日(○) |
| 対象店舗 | ○○店のみ/全店舗 |
| 通常時間 | 10:00~20:00 |
| 変更後 | 12:00~18:00 |
| 今後の案内 | 変更時はホームページで案内 |
対象となる日付を最初にはっきり書く
「本日は短縮営業です」とだけ書くと、後からホームページやSNSを見た人には、いつの情報なのか分からなくなることがあります。
「○月○日(○)」のように日付と曜日を入れておくと確認しやすくなります。
長期間残るホームページのお知らせなどでは、必要に応じて「2026年○月○日(○)」のように年まで記載すると、過去のお知らせとの区別もしやすくなります。
通常時間と変更後の時間を並べて書く
文章の中だけで時間を説明するより、通常と変更後を並べたほうが違いが伝わりやすくなります。
開店時間だけ変わる場合
通常:10:00開店
変更後:12:00開店
閉店時間だけ変わる場合
通常:20:00閉店
変更後:18:00閉店
営業時間全体が変わる場合
通常営業時間:10:00~20:00
変更後:12:00~18:00
この形なら、どこが変わったのかをすぐに確認できます。
対象となる店舗・サービスを明確にする
複数店舗を運営している場合は、「全店舗」「○○店のみ」「一部店舗」など、対象を明確にしましょう。
店内営業とテイクアウトなど複数のサービスがある場合も、どのサービスの時間が変わるのかを書いておくと分かりやすくなります。
「営業時間」と「受付時間」を区別して書く
店舗や施設が開いている時間と、受付ができる時間が同じとは限りません。
受付だけ早く終了するのであれば、「営業時間」ではなく「受付時間」と書き分けると、内容が伝わりやすくなります。
変更理由は短く分かりやすく伝える
理由を長く説明する必要はありません。
「大雨の影響により」「大雨に伴う交通機関等の状況を考慮し」など、変更理由を簡潔に伝えたうえで、営業時間を分かりやすく案内しましょう。
予約済みのお客様への案内を添える
営業時間の変更が予約に影響する場合は、予約済みのお客様が「自分の予約はどうなるの?」と迷わないように案内を加えます。
例:「対象となるお客様には順次個別にご案内いたします」
今後さらに変更する可能性があれば記載する
最初に案内した営業時間から、状況によって再度変更する場合もあります。
そのような場合は、
「今後の状況により営業時間を変更する場合があります」
などと添えておくと、その後のお知らせにもつなげやすくなります。
次回の案内予定が分かる場合は伝える
開店時間などがまだ決まっていない場合は、確定していない時間を無理に掲載する必要はありません。
「営業時間が決まり次第、ホームページでお知らせします」など、次にどこを確認すればよいのかを伝えておきましょう。
通常営業へ戻ったら古い案内を更新する
営業時間変更のお知らせを掲載したままにしていると、後日見た人が現在も短縮営業中だと思ってしまうことがあります。
通常営業に戻ったら、新しい案内へ差し替えたり、記事の冒頭に「現在は通常営業です」と追記したりすると分かりやすくなります。
営業時間変更で迷いやすい表現と件名の作り方

「短縮営業」「営業時間変更」「営業再開」など、似た言葉が多くて迷うこともあります。
ここでは、言葉を厳密に定義するのではなく、お知らせ文で使う場合の分かりやすい使い方の例として紹介します。
「営業時間変更」と「短縮営業」の使い分け
「営業時間変更」は、開店を遅らせる、閉店を早めるなど、営業時間が通常と異なる場合に幅広く使いやすい表現です。
一方で「短縮営業」は、通常より営業する時間が短くなることを伝えたいときに使いやすい表現です。
迷った場合は、件名を「営業時間変更のお知らせ」として、本文で変更後の時間を具体的に伝えるとまとめやすくなります。
「臨時休業」と「営業見合わせ」の使い分け
営業を行わないことが決まっている場合は、「臨時休業」と案内すると状況が伝わりやすくなります。
一方、営業開始時刻などがまだ決まっていない場合は、「営業開始を見合わせています」など、その時点の状況が分かる表現を使う方法があります。
営業時間を変更するだけの場合は、「臨時休業」と混同しないよう、変更後の時間を具体的に案内すると分かりやすくなります。
「営業再開」と「通常営業再開」の使い分け
たとえば、一時的に営業を行っていなかった状態から再び営業する場合は「営業再開」、短縮営業などから通常の営業時間へ戻る場合は「通常営業再開」と書くと、状況の違いを伝えやすくなります。
大雨による営業時間変更で使える件名例
件名は長くしすぎず、「何についてのお知らせなのか」が分かるものにすると読み手が判断しやすくなります。
開店時間を変更するときの件名
- 大雨による開店時間変更のお知らせ
- ○月○日の開店時間について
- 本日の開店時間変更について
閉店時間を変更するときの件名
- 大雨による閉店時間変更のお知らせ
- 本日の閉店時間について
- ○月○日の営業時間変更のお知らせ
短縮営業するときの件名
- 大雨による短縮営業のお知らせ
- ○月○日の短縮営業について
- 本日の営業時間変更について
受付時間を変更するときの件名
- 受付時間変更のお知らせ
- ○月○日の窓口受付時間について
- 本日の受付終了時間変更のお知らせ
通常営業へ戻るときの件名
- 通常営業時間再開のお知らせ
- 通常営業再開について
- ○月○日からの営業時間について
まだ予定が確定していない場合の書き方
営業時間が決まっていない段階では、確定していない時間を掲載するよりも、未定であることを明確にするほうが分かりやすくなります。
「現在のところ開店時間は未定です。決まり次第、ホームページでお知らせいたします」
断定を避けたいときに使いやすい表現
今後の状況によって予定が変わる可能性がある場合は、次のような表現が使いやすいでしょう。
- 「○時からの営業を予定しております」
- 「現時点では○時閉店を予定しております」
- 「状況により変更となる場合があります」
- 「変更がある場合は改めてお知らせいたします」
まだ確定していない予定は、確定事項のように書かないことがポイントです。
ホームページ・SNSで知らせるコツと避けたい書き方

営業時間変更は、掲載する場所によって文章の長さや見せ方を少し変えると伝わりやすくなります。
ホームページに掲載するときのポイント
ホームページでは、日付、対象店舗、通常営業時間、変更後の営業時間などをまとめて掲載できます。
トップページなどから見つけやすい場所に案内を出し、古い営業時間変更情報と混在しないようにすると確認しやすくなります。
SNSで知らせるときのポイント
SNSでは、文章の最初に結論を入れると内容が伝わりやすくなります。
【営業時間変更】本日○月○日は12:00~18:00の営業となります。
営業時間が再度変わった場合は、新しい投稿だけでなく、固定表示している古い案内なども確認しておきましょう。
メールで知らせるときのポイント
メールでは、件名だけでも営業時間変更のお知らせだと分かるようにします。
本文の前半に変更日と変更後の営業時間を書き、そのあとに補足説明を入れると読みやすくなります。
店頭掲示にするときのポイント
店頭掲示は、通りがかった人が短時間で読むことも多いため、文章を長くしすぎないのがポイントです。
「○月○日」「本日の営業時間」「通常営業時間」などを分けて書くと確認しやすくなります。
予約済みのお客様へ個別に伝える場合
予約に影響する営業時間変更がある場合は、ホームページやSNSだけでなく、必要に応じて対象のお客様へ個別に案内します。
個別連絡に入れると分かりやすい項目
- 予約日時
- 営業時間変更の内容
- 予約への影響
- 必要な場合の連絡方法
営業時間変更のお知らせで避けたいNG例
NG例1|「本日は短縮営業です」だけで時間を書かない
「短縮営業」という言葉だけでは、何時から何時までなのか分かりません。
変更後の営業時間を具体的に記載しましょう。
NG例2|変更前と変更後の時間が分からない
「本日は18時までです」でも内容は伝わりますが、必要に応じて通常営業時間と変更後の時間を並べると、変更点を確認しやすくなります。
NG例3|対象となる日付が書かれていない
ホームページの記事やSNS投稿は、翌日以降にも見られることがあります。
「本日」だけにせず、「○月○日(○)」も記載しておくと情報が分かりやすくなります。
NG例4|どの店舗が対象なのか分からない
複数店舗がある場合に「営業時間を変更します」とだけ書くと、全店舗なのか一部店舗なのか判断できません。
対象店舗名を明記しましょう。
NG例5|営業時間と受付時間の表記が混在している
店舗は18時まで開いていても、受付は17時で終了するなど、営業時間と受付時間が異なる場合があります。
何の時間を案内しているのか分かるように、「営業時間」「受付時間」を使い分けましょう。
NG例6|最新情報と古い情報が同時に掲載されている
「18時閉店」という古い案内と「通常営業に戻りました」という新しい案内が同じ場所に残っていると、どちらが現在の情報なのか分かりにくくなります。
営業時間が変わるたびに、ホームページやSNS上の古い案内も確認しておきましょう。
大雨による営業時間変更でよくある質問
開店時間だけ変更する場合も告知した方がよい?
通常の開店時間をもとに来店を予定している方もいるため、開店時間だけが変わる場合も案内しておくと分かりやすくなります。
「通常10:00→変更後12:00」のように書けば、変更点がひと目で伝わります。
開店時間が決まっていない場合はどう書く?
「開店時間は未定です」と明記し、次の案内方法も伝えます。
「決まり次第ホームページでお知らせします」などを添えるとよいでしょう。
閉店時間を早める場合は何を書けばよい?
対象日、通常の閉店時間、変更後の閉店時間を記載すると分かりやすくなります。
変更後の営業時間に関係する予約や受付がある場合は、その案内も加えましょう。
一部店舗だけ変更する場合の書き方は?
「一部店舗」とだけ書くのではなく、対象店舗の名前と営業時間を具体的に掲載すると分かりやすくなります。
店舗数が多い場合は一覧表にすると確認しやすくなります。
営業時間はそのままで受付時間だけ変更する場合は?
「営業時間変更」ではなく、「受付時間変更のお知らせ」とすると違いが伝わりやすくなります。
施設の営業時間と受付時間をそれぞれ記載しておくと、さらに分かりやすくなります。
予約時間が変更後の営業時間外になった場合は?
対象となるお客様へ個別に案内し、予約についてどのような確認が必要なのかを伝えます。
ホームページ上では、「対象のお客様には順次個別にご案内いたします」と添えておくと、予約済みの方にも状況が伝わります。
翌日の営業時間が未定の場合はどう案内する?
まだ決まっていない段階で通常営業と断定せず、「翌日の営業時間については決まり次第お知らせします」と案内できます。
更新する場所も一緒に伝えておくと確認しやすくなります。
通常営業時間へ戻った場合もお知らせは必要?
短縮営業などのお知らせを見た人が、現在も変更中だと思う可能性があります。
「○月○日より通常営業に戻ります」と案内し、古い情報も更新すると現在の営業時間が分かりやすくなります。
掲載前の最終チェック
- 対象の日付は入っている?
- 対象店舗・施設は分かる?
- 変更前と変更後の時間は正しい?
- 営業時間と受付時間を混同していない?
- 未確定の内容を断定していない?
- 予約に影響がある場合の案内は入っている?
- 古い営業時間情報が残っていない?
投稿前にこの7点を確認しておくと、読み手にも伝わりやすいお知らせになります。
まとめ

大雨による営業時間変更のお知らせでは、文章を難しく考えすぎる必要はありません。
まずは、対象となる日付・通常の営業時間・変更後の営業時間・対象店舗を分かりやすく伝えることが大切です。
- 開店時間を遅らせる場合は、通常時間と変更後の時間を並べる
- 早じまいする場合は、具体的な閉店時刻を書く
- 短縮営業では、開始時間と終了時間の両方を記載する
- 複数店舗がある場合は、対象となる店舗を明確にする
- 営業時間が未定なら、次にどこで案内するのかを伝える
- 予約に影響がある場合は、必要に応じて個別案内を行う
- 通常営業に戻ったら、古い営業時間のお知らせも更新する
迷ったら、25文例の中から状況に近いものを選べばOKです。
日付・店舗名・通常営業時間・変更後の営業時間を実際の内容に合わせて整え、現在の状況に合った案内文として活用してみてください。
確定していない内容は断定せず、変更があれば最新情報へ更新することも忘れずに確認しましょう。
