「うに点々を付けた文字を入力したいけれど、どうやって出せばいいの?」と迷ったことはありませんか。
「う」の右上に濁点を付けた文字は、ひらがなの「ゔ」です。パソコンでは、日本語入力に切り替えて「vu」と打つと入力できます。iPhoneやAndroidでは、かなキーボードの濁点キーを使う方法もあります。
ただし、スマートフォンのキーボードやテプラは、機種・アプリ・入力モードによって操作が異なります。また、同じ「ゔ」に見えても、内部では1つの文字として扱われる場合と、「う」と濁点の組み合わせとして扱われる場合があります。
この記事では、パソコン・Android・iPhone・iPad・テプラで「ゔ」を入力する方法を、順番にわかりやすく解説します。入力できないときの対処法や、文字数・文字化けに関する注意点もあわせて確認してみてください。
「う」に点々を付けた文字は「ゔ」

先に結論
「う」に点々を付けた文字は、ひらがなの「ゔ」です。パソコンのローマ字入力では、基本的に「vu」と打つと入力できます。
すぐに使いたい場合は、次の文字をコピーしてください。
コピー用
ゔ
「う」の右上に付く点々は濁点
「う」の右上に付いている「゛」は、濁点と呼ばれる記号です。
濁点は、「か」を「が」、「さ」を「ざ」のような濁った音に変えるときに使われます。「う」に濁点を付けた文字が「ゔ」です。
覚えておきたいポイント
日常会話では「うに点々」と表現しても意味は通じますが、記号の正式な呼び方は「濁点」です。
ひらがなの「ゔ」は何と読む?
ひらがなの「ゔ」は、一般的にカタカナの「ヴ」と同じような音を表します。
外国語の「V」に近い音を日本語で表記するときなどに使われます。ただし、日本語での実際の発音が、英語などのV音と完全に同じになるとは限りません。「ぶ」に近く聞こえることもあります。
通常の外来語ではカタカナの「ヴ」が使われることが多く、ひらがなの「ゔ」は、名前・作品名・キャラクター名・意図的にひらがなで表したい言葉などで見かけます。
「ゔ」とカタカナの「ヴ」の違い
「ゔ」と「ヴ」は、表している音はおおむね同じですが、文字の種類が異なります。
| 比較項目 | ゔ | ヴ |
|---|---|---|
| 文字の種類 | ひらがな | カタカナ |
| 主な使われ方 | 名前、作品名、ひらがな表記など | 外来語、外国人名、商品名など |
| ローマ字入力 | ひらがなモードで「vu」 | カタカナモードで「vu」 |
| 読み方 | 「ヴ」と同じような音 | 「ゔ」と同じような音 |
人名・商品名・団体名・作品名などは、1文字違うだけでも正式名称ではなくなる可能性があります。自分の判断で「ゔ」と「ヴ」を置き換えず、公式の表記を確認しましょう。
「ゔ」をすぐコピーしたい人はこちら
変換候補に「ゔ」が表示されない場合は、次の文字を選択してコピーしてください。
この文字をコピー
ゔ
コピーした文字は、メール・メモ・SNS・文書作成ソフトなどの入力欄へ貼り付けられます。
今すぐ入力したい方へ
難しい設定を変更しなくても、上の「ゔ」をコピーして貼り付ければ使えます。何度も使う場合は、記事後半で紹介する単語登録も便利です。
パソコンで「ゔ」を入力する方法

パソコンでは、日本語入力をオンにして「vu」と打つ方法が簡単です。
| パソコン | 入力モード | 入力するキー | 表示される文字 |
|---|---|---|---|
| Windows | 日本語・ひらがな | vu | ゔ |
| Mac | 日本語・ひらがな | vu | ゔ |
Windowsで「ゔ」を入力する手順
Windowsでは、日本語入力をオンにし、ひらがな入力モードで「V」と「U」を順番に押します。
日本語入力がひらがなモードになっていれば、「vu」と入力すると「ゔ」と表示されるのが一般的です。カタカナ入力モードでは「ヴ」と表示されます。
ローマ字入力で「vu」と打つ
- 文字を入力したい場所をクリックします。
- 日本語入力をオンにします。
- 入力モードを「ひらがな」にします。
- キーボードで「V」を押します。
- 続けて「U」を押します。
- 「ゔ」と表示されたら確定します。
「vu」のまま表示される場合
日本語入力ではなく、半角英数字入力になっている可能性があります。画面右下の入力表示が「A」ではなく「あ」になっているか確認してください。
「う」を入力して濁点を付ける
使用している日本語入力ソフトによっては、「う」と濁点を組み合わせて入力できる場合があります。
ただし、パソコンのキーボードには、スマートフォンのようなわかりやすい濁点専用キーがありません。「vu」とローマ字入力する方法が簡単です。
うまく入力できないときは、無理に濁点を別に付けず、「vu」と入力するか、このページの「ゔ」をコピーしましょう。
Macで「ゔ」を入力する手順
Macでも、日本語のローマ字入力を使用して「vu」と入力できます。
入力ソースが英語になっている場合は、メニューバーなどから日本語入力へ切り替えてください。
ローマ字入力で変換する
- 入力ソースを日本語に切り替えます。
- 入力モードをひらがなにします。
- 文字を入力する場所をクリックします。
- キーボードで「vu」と入力します。
- 「ゔ」と表示されたら確定します。
変換候補から「ゔ」を選ぶ
「vu」と入力して別の候補が表示された場合は、変換候補に「ゔ」があるか確認します。
ただし、「ヴ」と表示されている場合は、変換候補を探す前に、入力モードがカタカナになっていないか確認するのがおすすめです。ひらがな入力へ切り替えてから、もう一度「vu」と入力してみましょう。
「ゔ」が変換候補に出ないときの対処法
「vu」と入力しても「ゔ」が表示されない場合は、まず日本語入力と入力モードを確認します。
- 日本語入力がオンになっているか
- 半角英数字ではなく、ひらがなモードになっているか
- 「bu」ではなく「vu」と入力しているか
- 入力ソフトの単語登録を利用できるか
コピーして貼り付ける
もっとも手軽なのは、この記事に表示されている「ゔ」をコピーする方法です。
- Windows:「Ctrl+C」でコピー、「Ctrl+V」で貼り付け
- Mac:「command+C」でコピー、「command+V」で貼り付け
Microsoft IMEや日本語入力を確認する
Windowsで「vu」がアルファベットのまま表示される場合は、日本語入力がオフになっている可能性があります。
画面右下に「A」と表示されている場合は、半角英数字入力です。「半角/全角」キーなどで切り替え、「あ」と表示された状態で「vu」と入力してください。
会社や学校から借りているパソコンでは、入力設定が制限されていることもあります。自分で変更できない場合は、コピーして貼り付ける方法を使いましょう。
Androidスマホで「ゔ」を入力する方法

Androidスマートフォンでは、かなキーボードで濁点キーを使う方法と、日本語のローマ字キーボードで「vu」と入力する方法があります。
Androidは画面が同じとは限りません
端末のメーカーだけでなく、Gboardなど使用しているキーボードアプリや選択中のレイアウトによって、キーの名称・位置・操作が異なります。
かな入力で「ゔ」を表示する手順
一般的な日本語かなキーボードでは、「う」を入力した直後に「゛゜小」などのキーを押すと、「ゔ」に切り替えられます。
「う」を入力して濁点キーを押す
- 日本語のかなキーボードを表示します。
- 「あ」のキーから「う」を入力します。
- 入力直後に「゛゜小」などのキーを押します。
- 「ゔ」に変わったことを確認します。
キーの表示は「゛゜小」「小゛゜」など、キーボードによって異なる場合があります。
変換候補から「ゔ」を選択する
濁点キーを押してもすぐに「ゔ」へ変わらない場合は、キーボード上部の候補欄を確認してください。
候補に「ゔ」が表示されていれば、タップして確定します。候補に出ない場合は、ローマ字入力またはコピーを試しましょう。
ローマ字キーボードで「vu」と入力する方法
パソコンと同じ配列の日本語ローマ字キーボードを使っている場合は、「v」と「u」を順番にタップします。
日本語のひらがな入力になっていれば「ゔ」、カタカナ入力なら「ヴ」が表示されます。
英語キーボードが選択されていると「vu」のままになるため、日本語キーボードへ切り替えてください。
Gboardなどキーボードアプリによる違い
Androidでは、Gboardのほか、スマートフォンメーカー独自のキーボードや、別途インストールしたキーボードアプリが使われていることがあります。
Gboardでは、設定から使用する言語とキーボードレイアウトを選べます。そのため、同じAndroidでも、12キーのかな入力とQWERTYのローマ字入力では画面が異なります。
この記事の操作と画面が異なる場合は、次の点を確認してください。
- 日本語キーボードが追加されているか
- かな入力とローマ字入力のどちらを使用しているか
- 濁点・半濁点・小文字のキーがどこにあるか
- 英語キーボードへ切り替わっていないか
Androidで「ゔ」が出ないときの対処法
Androidで「ゔ」が入力できないときは、次の順番で試してみましょう。
- 日本語キーボードへ切り替える
- 「う」の直後に濁点キーを押す
- 日本語ローマ字入力で「vu」と入力する
- この記事の「ゔ」をコピーする
- よく使う場合は単語登録を利用する
迷ったときはコピーが簡単
設定画面が見つからない場合は、この記事の「ゔ」を長押ししてコピーし、使いたい場所へ貼り付けてください。
iPhone・iPadで「ゔ」を入力する方法

iPhoneやiPadでは、日本語かなキーボードの濁点キーを使う方法と、日本語ローマ字キーボードで「vu」と入力する方法があります。
日本語かなキーボードで入力する手順
日本語かなキーボードを使用する場合は、「う」を入力してから濁点キーを押します。
日本語かなキーボードが表示されていない場合は、キーボードの地球儀マークをタップまたは長押しして切り替えてください。
「う」を入力する
日本語かなキーボードを表示したら、「あ」のキーを上方向へフリックして「う」を入力します。
フリック入力を使用していない場合は、設定や入力方式によって「あ」のキーを複数回タップして「う」を選ぶこともあります。
濁点キーを押して「ゔ」に変える
「う」を入力した直後に、キーボード左下付近にある「゛゜小」と表示されたキーをタップします。
「う」が「ゔ」に変わったら、そのまま確定してください。
うまく変わらないとき
「う」を入力してから時間を置いたり、別の文字を入力したりすると濁点が付きにくいことがあります。「う」を入力した直後に濁点キーを押してみてください。
ローマ字キーボードで「vu」と入力する方法
日本語ローマ字キーボードを使っている場合は、「v」と「u」を順番にタップします。
英語キーボードでは「vu」のまま入力されるため、地球儀マークから「日本語-ローマ字」へ切り替えてください。
変換候補に「ゔ」が表示されない場合
「vu」と入力しても「ゔ」が表示されない場合は、まず日本語ローマ字キーボードが選択されているか確認してください。
それでも入力できない場合は、この記事の「ゔ」をコピーするか、ユーザ辞書へ登録する方法が確実です。
「ヴ」を入力して再変換すれば必ず「ゔ」が出るわけではありません。再変換の対応はアプリや入力状態によって異なるため、コピーまたはユーザ辞書を使う方法が簡単です。
よく使うならユーザ辞書に登録する
「ゔ」を何度も使う場合は、iPhoneやiPadのユーザ辞書に登録しておくと便利です。
たとえば、「うてん」と入力すると「ゔ」が候補に出るように設定できます。
「設定」からユーザ辞書を開く
- 「設定」アプリを開きます。
- 「一般」をタップします。
- 「キーボード」をタップします。
- 「ユーザ辞書」をタップします。
- 画面右上の追加ボタンをタップします。
OSのバージョンによって、ボタンの見た目や項目の位置が少し異なることがあります。
読みと単語を登録する
次のように登録します。
| 入力欄 | 登録例 |
|---|---|
| 単語 | ゔ |
| よみ | うてん |
保存後に「うてん」と入力すると、変換候補に「ゔ」が表示されるようになります。
テプラで「ゔ」を入力する方法

テプラで「ゔ」を入力する方法は、機種・入力モード・対応ソフトによって異なります。
キーボード付きの機種では、ローマ字入力に切り替え、ひらがなモードで「VU」と入力すると「ゔ」を出せる機種があります。
注意
「ヴ」を入力したあと、ひらがなの「ゔ」へ変換する操作が、すべてのテプラで共通して使えるわけではありません。基本は、先にひらがな・カタカナの入力モードを選んでから「VU」と入力します。
テプラで「ヴ」を入力して変換する方法
テプラでは、「ヴ」を入力してから「ゔ」へ変換するのではなく、先に入力モードを選び、その状態で「VU」と入力する方法が基本です。
キングジムのテプラPRO SR370では、公式のローマ字変換表で次の入力方法が案内されています。
| 入力モード | 押すキー | 表示される文字 |
|---|---|---|
| ひらがな | VU | ゔ |
| カタカナ | VU | ヴ |
ほかの機種でも同じ方法を使える場合がありますが、操作や対応文字は機種によって異なります。取扱説明書の「ローマ字変換表」「文字入力」「入力文字一覧」などを確認してください。
ひらがなの「ゔ」を選べるか確認する
まず、テプラ本体の入力モードを「ひらがな」に切り替えられるか確認します。そのうえで「VU」と入力し、「ゔ」が表示されるか試してください。
表示されない場合は、次の場所も確認します。
- ローマ字変換表
- 文字一覧
- 記号・特殊文字一覧
- スマートフォン連携アプリ
- パソコン用ラベル編集ソフト
本体の画面に表示できても、書体によって印刷時の見え方が変わる場合があります。大切なラベルは、プレビューや試し刷りで確認しましょう。
機種によって入力・印刷できない場合がある
テプラは機種ごとに、入力方式・収録文字・使用できる書体・対応アプリが異なります。
そのため、ある機種で「ゔ」を入力できたとしても、すべての機種で同じ操作ができるとは限りません。
発売時期だけで対応状況を判断することはできません。使用中の機種の取扱説明書や、メーカーが公開している対応情報を確認してください。
型番を確認する場所
テプラ本体の背面・底面・電池カバー付近などに、「SR370」のような型番が記載されています。型番がわかると、対応する説明書を探しやすくなります。
「ゔ」が出ない場合の代用方法
テプラで「ゔ」を入力できない場合は、用途に合わせて別の方法を検討します。
人名・商品名・団体名など、表記を正確にする必要がある場合は、勝手に別の文字へ置き換えず、対応する機種やアプリを利用するのが安心です。
カタカナの「ヴ」を使用する
ひらがなの「ゔ」にこだわらない文章であれば、カタカナの「ヴ」で代用できる場合があります。
ただし、名前や作品名などの正式表記が「ゔ」の場合は、「ヴ」に変えると正式名称ではなくなる可能性があります。
「う」と濁点を別々に配置する
文字や記号を自由に配置できる一部のラベル編集ソフトでは、「う」と濁点を別々に置き、見た目を「ゔ」に近づけられる可能性があります。
ただし、すべてのテプラやアプリで利用できる方法ではありません。濁点の位置がずれたり、文字間隔が不自然になったりすることもあります。
まずは、ひらがな入力モードで「VU」と直接入力できないか確認し、それでも難しい場合の補助的な方法として検討してください。
パソコンやスマホで作成したデータを利用する
パソコンやスマートフォンとの連携に対応するテプラでは、機種に対応した専用アプリやソフトから「ゔ」を入力できる場合があります。
ただし、スマートフォンやパソコン上で表示できても、選択した書体や印刷機能が対応しているとは限りません。
大切なラベルを作る場合は、プレビューを確認し、短いテープで試し刷りをすると安心です。
テプラでうまく出ないときの確認順
①型番を確認する → ②ひらがなモードにする → ③「VU」と入力する → ④説明書のローマ字変換表を見る → ⑤対応アプリやソフトを確認する、の順に試してみましょう。
「ゔ」が入力できないときに試したい対処法

「ゔ」が入力できないときは、難しい設定を変更する前に、簡単な方法から順番に試してみましょう。
このページの「ゔ」をコピーする
もっとも手軽なのは、このページに表示されている「ゔ」をコピーする方法です。
コピー用の文字
ゔ
スマートフォンでは文字を長押しして「コピー」を選び、入力したい場所を長押しして「貼り付け」を選択します。
「vu」とローマ字入力して変換する
パソコンや日本語ローマ字キーボードでは、ひらがな入力モードにして「vu」と入力します。
アルファベットの「vu」のまま表示される場合は、日本語キーボードではなく英語・半角英数字入力になっていないか確認してください。
カタカナの「ヴ」から再変換する
アプリや日本語入力ソフトによっては、「ヴ」を選択して再変換すると「ゔ」が候補に表示される場合があります。
ただし、すべての端末やアプリで利用できる方法ではありません。再変換が見つからない場合は、コピーまたは単語登録を利用したほうが簡単です。
単語登録やユーザ辞書を利用する
「ゔ」をよく使う場合は、単語登録やユーザ辞書へ登録すると便利です。
読み方は「うてん」「うだくてん」など、自分が覚えやすく、ほかの単語と重なりにくい言葉にします。
おすすめの登録例
単語:ゔ
よみ:うてん
OSやキーボードアプリを確認する
「ゔ」が入力できない場合は、OSをすぐに更新する前に、次の設定を確認してください。
- 日本語キーボードが選択されているか
- ひらがな入力モードになっているか
- かな入力またはローマ字入力のレイアウトが正しいか
- 英語入力へ切り替わっていないか
会社や学校から借りている端末では、自分で設定を変更せず、必要に応じて管理担当者へ確認しましょう。
対応していない機器では「ヴ」で代用する
どうしても「ゔ」を入力できず、表記を厳密に合わせる必要がない場合は、「ヴ」で代用できることがあります。
ただし、人名・団体名・商品名・作品名などは、1文字違うだけでも正式名称ではなくなる可能性があります。
提出物・宛名・持ち物ラベルなどに使用するときは、正しい表記を確認してから入力しましょう。
「ゔ」は1文字?文字化けや文字数の注意点

「ゔ」は、Unicodeに1つの文字として登録されています。
一方で、「う」と結合用の濁点を組み合わせても、見た目がよく似た「ゔ」を表せます。そのため、画面上では同じように見えても、内部の文字情報が異なる場合があります。
| 表示例 | 内部の構成 | コードポイント数 |
|---|---|---|
| ゔ | U+3094「HIRAGANA LETTER VU」 | 1つ |
| ゔ | 「う」+結合用濁点 | 2つ |
「ゔ」が1文字として登録されている場合
「ゔ」は、UnicodeでU+3094「HIRAGANA LETTER VU」として1文字で登録されています。
パソコンやスマートフォンで通常どおり入力した場合は、1文字の「ゔ」が使われることが多いでしょう。
ただし、アプリが文字を数える方法によって、画面に表示される文字数は異なる場合があります。
「う」と濁点を組み合わせて表示する場合
「う」と結合用の濁点を組み合わせても、見た目が「ゔ」に近い文字を作れます。
この場合、見た目は1つの文字に見えても、Unicodeのコードポイントでは「う」と濁点の2つで構成されています。
見た目が同じでも内部の文字情報が異なることがある
1文字の「ゔ」と、「う+結合用濁点」は、対応するフォントやアプリではほぼ同じように見えます。
しかし、別のアプリへコピーしたときに、濁点の位置がずれたり、「う」と濁点が離れて表示されたりする場合があります。
これは、アプリ・フォント・文字処理の違いなどによって起こります。
文字数が1文字または2文字と判定される可能性がある
Unicodeのコードポイントで数える場合、1文字として登録された「ゔ」は1つ、「う」と結合用濁点を組み合わせたものは2つです。
ただし、アプリによっては、見た目のまとまりを1文字として数える場合もあります。反対に、プログラム上の文字列長では別の数え方になることもあります。
文字数制限があるときは確認を
SNS・応募フォーム・原稿などで文字数が厳密に決められている場合は、実際の入力画面に表示される文字数を確認してください。
古い端末やフォントでは正しく表示されない場合がある
使用する端末・アプリ・フォントによっては、「ゔ」が正しく表示されない場合があります。
四角い記号や空白になったり、「う」と濁点が離れて見えたりすることもあります。
相手へ送る大切な文章では、送信前に表示を確認し、必要に応じてカタカナの「ヴ」や別の表現を検討しましょう。ただし、正式名称は勝手に置き換えないよう注意してください。
SNS・フォーム・ファイル名で使用するときの注意点
SNSやオンラインフォームでは、入力画面では正しく見えても、登録後の画面や自動送信メールで表示が変わる可能性があります。
また、ファイル名に「ゔ」を使った場合、異なるOS・アプリ・古い機器へ移したときに、見え方や検索結果が変わることも考えられます。
ファイル管理のしやすさを優先する場合は、必要に応じて一般的なカタカナや英数字を使う方法もあります。
パスワードには使用しないほうが安心
日本語をパスワードに使えるかどうかは、サービスによって異なります。
利用できる場合でも、端末やキーボードが変わると同じ文字を入力しにくくなることがあります。特に、「ゔ」と「う+結合用濁点」は見た目が似ていても内部の文字情報が異なるため、入力したつもりでも一致しない可能性があります。
パスワードに使用する場合は、サービスが指定する文字条件を確認し、普段使う端末で確実に入力できる文字を選びましょう。
「うに点々」の入力についてよくある質問

「う」に濁点を付けると何と読む?
「う」に濁点を付けた「ゔ」は、一般的にカタカナの「ヴ」と同じような音を表します。
外国語のVに近い音を日本語で表すときなどに使われますが、実際の発音が外国語のV音と完全に同じになるとは限りません。
「ゔ」はローマ字でどう入力する?
日本語のひらがな入力モードで、「vu」と入力するのが一般的です。
「bu」と入力すると「ぶ」になるため、「ゔ」を出したいときは「v」と「u」を入力してください。
「ゔ」と「ヴ」は同じ読み方?
基本的には、同じような音を表します。
違いは文字の種類で、「ゔ」はひらがな、「ヴ」はカタカナです。正式名称で使われている場合は、表記をそのまま使いましょう。
「ゔ」は正式なひらがな?
「ゔ」は、Unicodeに「HIRAGANA LETTER VU」として1文字で登録されているひらがなです。
ただし、日常的な日本語では使用される機会が少なく、外国語に近い音、固有名詞、作品名、創作上の表現などで使われます。
「ゔ」を使う言葉には何がある?
「ゔ」は、外国語のVに近い音をひらがなで表したいときや、人名・作品名・キャラクター名などで使われることがあります。
一般的な外来語では、ひらがなよりもカタカナの「ヴ」が使われることが多いでしょう。
固有名詞に使う場合は、公式サイト・商品パッケージ・作品の公式表記などを確認してください。
テプラで「ゔ」が印刷できないのはなぜ?
入力モードやローマ字入力の設定が合っていない、使用中の機種・書体・アプリが対応していないなどの理由が考えられます。
まず、ひらがな入力モードで「VU」と入力してみましょう。それでも表示されない場合は、型番を確認し、取扱説明書のローマ字変換表や文字一覧を調べてください。
「ゔ」が文字化けしたときはどうする?
「ゔ」が四角い記号になったり、濁点が離れて表示されたりした場合は、使用中のアプリやフォントが表示に十分対応していない可能性があります。
次の方法を試してみましょう。
- 別の一般的なフォントへ変更する
- この記事の1文字の「ゔ」をコピーし直す
- 別のアプリで表示を確認する
- 正式表記を変えても問題ない場合のみ「ヴ」を使用する
まとめ

「う」の右上に点々を付けた文字は、ひらがなの「ゔ」です。
パソコンや日本語ローマ字キーボードでは、ひらがなモードにして「vu」と入力すると出せます。AndroidやiPhoneのかなキーボードでは、「う」を入力した直後に濁点キーを押す方法もあります。
テプラは機種によって入力方式が異なりますが、対応機種では、ひらがな入力モードで「VU」と入力すると「ゔ」を出せます。
「ゔ」はパソコンやスマホで入力できる
| 機器 | 簡単な入力方法 | 注意点 |
|---|---|---|
| Windows | ひらがなモードで「vu」 | 「A」ではなく「あ」になっているか確認 |
| Mac | 日本語・ひらがなで「vu」 | 英語・カタカナ入力になっていないか確認 |
| Android | 「う」+濁点キー、または「vu」 | キーボードアプリやレイアウトで操作が異なる |
| iPhone・iPad | 「う」+「゛゜小」、または「vu」 | 日本語キーボードへ切り替える |
| テプラ | ひらがなモードで「VU」 | 機種ごとの説明書を確認 |
入力できないときはコピーや単語登録が便利
入力方法がわからない場合は、次の文字をコピーして使えます。
コピー用
ゔ
何度も使う場合は、ユーザ辞書や単語登録へ「ゔ」を登録しておくと便利です。
テプラは機種ごとの対応状況を確認する
テプラは機種ごとに、入力方法・収録文字・対応アプリが異なります。
まずは型番を確認し、ひらがな入力モードで「VU」と入力してみましょう。表示されない場合は、メーカー公式の取扱説明書や文字一覧を確認してください。
人名・作品名・商品名などを印刷するときは、表記を間違えていないか、プレビューと試し刷りで確認しておくと安心です。
「ゔ」が出せないときは、コピーで解決できます
上に掲載しているコピー用の「ゔ」を選択し、メール・メモ・SNS・文書などへ貼り付けて使ってください。

