「年賀状じまいをしたいけれど、専用のスタンプは100均で買えるの?」
そんな疑問を持って、ダイソーやセリア、キャンドゥで探している方もいるのではないでしょうか。
年賀状じまいとは、これまで続けてきた年賀状のやり取りを終えることです。最後の年賀状にひと言添える方法もありますが、何枚も手書きするのは大変ですよね。
そんなときに便利なのが、年賀状じまい用のスタンプやシールです。
ただし、100均で販売されている通常の年賀スタンプと、年賀状じまいの文章が入った専用スタンプは別の商品です。
2026年10月26日時点で確認できる公式商品情報では、ダイソーに通常の年賀スタンプや110円のラベルシールなどがあります。一方、ダイソー・セリア・キャンドゥの年賀状じまい専用スタンプについては、公式情報から取り扱いを確認できていません。
専用品が見つからなくても、100均のラベルシールを使えば、好きな文章を印刷したり手書きしたりして代用できます。
この記事では、100均3社の販売情報をはじめ、代用品として使える商品、シールの作り方、年賀状じまいの文例、スタンプを押す位置まで詳しく紹介します。
できるだけ費用を抑えて、きれいに年賀状じまいを伝えたい方は、ぜひ参考にしてください。
年賀状じまい専用スタンプは100均にある?ダイソー・セリア・キャンドゥを比較

年賀状じまいスタンプを100均で探す場合、最初に知っておきたいのが、通常の年賀スタンプとの違いです。
「年賀スタンプ」という商品名でも、年賀状じまいを知らせる文章が入っているとは限りません。
先に結論をチェック!
- ダイソー:通常の年賀スタンプやラベルシールは公式掲載あり
- セリア:年賀状じまい専用品の取り扱いは公開情報で確認できず
- キャンドゥ:スタンプ用品は公式掲載あり。専用品は確認できず
年賀状じまいの文章を手軽に添えたいなら、100均の無地ラベルシールを使う方法も便利です。
それぞれの店舗について、確認できる商品情報を詳しく見ていきましょう。
ダイソー|年賀スタンプは販売されている?専用品との違い
ダイソーの公式ネットストアには、年賀状に使える「年賀スタンプ」が掲載されています。
たとえば、次のような商品です。
- 年賀スタンプ10:110円(税込)
- 年賀スタンプ39:110円(税込)
- 年賀スタンプ41:110円(税込)
これらは通常の年賀状作りに使うスタンプで、年賀状じまいの文章が入った専用商品として案内されているものではありません。
そのため、年賀状じまいのお知らせを伝えるには、文章を別に手書きしたり印刷したりする必要があります。
また、ダイソーでは普通紙のラベルシールも販売されています。
こちらを使えば、好きな文章を用意して年賀状に貼ることができます。
ここがポイント
通常の年賀スタンプは年賀状の装飾用、ラベルシールは年賀状じまいの文章を添えるための代用品として考えると、選びやすくなります。
なお、公式ネットストアに商品が掲載されていても、すべての店舗で購入できるわけではありません。
2026年10月26日の確認時点では、年賀スタンプ39の公式ネットストア上の表示は「在庫なし」となっています。
店舗での在庫状況は別のため、購入前に確認しておくと安心です。
セリア|年賀状じまい用のスタンプやシールは見つかる?
セリアで年賀状じまい用の商品を探す場合は、文房具売り場やシール売り場を確認してみましょう。
ただし、2026年10月26日時点で確認できる公開情報からは、年賀状じまい専用スタンプや専用シールの取り扱いを確認できませんでした。
専用品が見つからない場合は、次のような文房具が代用品の候補になります。
- 無地のラベルシール
- メッセージ用のシール
- 細字のペン
- シンプルなスタンプ
- 年賀状に使える装飾用品
たとえば、無地のラベルシールがあれば、年賀状じまいの文章を書いてオリジナルのメッセージシールを作ることができます。
ただし、これらの商品すべてがセリアで販売されていることを確認できたわけではありません。
店舗によって品ぞろえが異なるため、実際の売り場で確認してみてください。
キャンドゥ|メッセージスタンプや関連文具の取り扱い
キャンドゥの公式ネットショップでは、年賀状やメッセージカードに使えるスタンプ用品が掲載されています。
そのひとつが「カラースタンプパッド 4P」です。
| 商品名 | カラースタンプパッド 4P |
|---|---|
| 公式掲載価格 | 110円(税込) |
| 特徴 | 4色タイプのスタンプパッド |
| JANコード | 4571137128753 |
年賀状やメッセージカードの装飾などに使える商品ですが、年賀状じまいの文章を押せる専用スタンプではありません。
また、2026年10月26日時点で確認した公式ネットショップでは「販売期間外」と表示されています。
店舗での取り扱いは別途確認が必要です。
キャンドゥで探す場合は、スタンプ用品だけでなく、シールやメッセージ用の文房具も候補にするとよいでしょう。
100均3社の販売状況がひと目でわかる比較表
ダイソー・セリア・キャンドゥの年賀状じまい関連商品の情報を比較しました。
| 店舗 | 専用スタンプ | 代用品の候補 |
|---|---|---|
| ダイソー | 公式サイトでは専用品の取り扱いを確認できませんでした | 通常の年賀スタンプ・ラベルシール・スタンプ台 |
| セリア | 公開情報では専用品の取り扱いを確認できませんでした | 無地シール・メッセージ用品などを店頭で確認 |
| キャンドゥ | 公式サイトでは専用品の取り扱いを確認できませんでした | スタンプパッド・シールなどの文房具 |
※2026年10月26日時点の公開情報をもとに作成。全店舗の在庫を確認したものではありません。専用品の販売がないことを断定するものではありません。
迷った場合は、ダイソーのラベルシールから確認するのがおすすめです。
公式掲載商品があるため、商品名やJANコードを使って探せます。好きな文章を印刷できるので、年賀状じまい専用スタンプの代わりとしても使いやすい方法です。
専用品が見つからないときに確認したい売り場と購入方法
100均で年賀状じまいに使える商品を探すなら、次のような売り場を確認してみましょう。
- 文房具売り場
- スタンプ・印鑑用品売り場
- シール・ラベル用品売り場
- 季節の文房具売り場
- 年賀状用品の特設コーナー
通常の年賀スタンプは、年末が近づくと季節用品の売り場に並ぶことがあります。
一方、無地のラベルシールやペンなどは、普段から文房具売り場で探しやすい商品です。
ダイソーでは、公式の「DAISOアプリ」を使って、商品名や店舗から在庫を検索できます。
ただし、表示される在庫情報は前日夜時点のもので、来店時の在庫を保証するものではありません。また、一部の店舗は対象外です。
商品が見つからない場合は、最初から専用スタンプにこだわらず、シールや手書きで代用する方法も考えてみましょう。
100均でそろう年賀状じまいの代用グッズ!110円から使える商品を紹介

年賀状じまい専用スタンプが見つからない場合は、100均の文房具を組み合わせて代用する方法があります。
特に便利なのは、ラベルシールや細字のペンです。
ここでは、ダイソーの公式ネットストアで確認できる商品を中心に紹介します。
ダイソーのラベルシール|好きな文章を印刷して貼れる
年賀状じまいの文章を自作するなら、ダイソーの「ラベルシール(普通紙、ノーカット、10シート)」が候補になります。
| 商品名 | ラベルシール(普通紙、ノーカット、10シート) |
|---|---|
| 価格 | 110円(税込) |
| サイズ | A4サイズ(21cm×29.7cm) |
| 内容量 | 10シート |
| JANコード | 4549131964127 |
ノーカットタイプは、あらかじめ小さく区切られていないラベル用紙です。
好きな大きさに切り取れるため、年賀状じまいの文章の長さに合わせて調整できます。
たとえば、文章をパソコンで作って印刷し、必要な大きさに切れば、年賀状じまいのお知らせシールとして使えます。
文章を統一して何枚も作りたい場合にも便利です。
おすすめポイント
- 好きな文章を自由に入れられる
- 縦書き・横書きのレイアウトを選べる
- 必要な大きさに切って使える
- 同じ文章をまとめて作成できる
ただし、プリンターによっては対応していない用紙もあります。
使用前にプリンターの説明書とラベル用紙の仕様を確認してください。
※価格・在庫状況は変更される場合があります。
ダイソーの年賀スタンプ39|年賀状のワンポイントに使える
ダイソーでは「年賀スタンプ39」という商品も掲載されています。
税込110円の年賀状用スタンプで、公式掲載サイズは約3.3cm×2cm×5cmです。
通常の年賀状の装飾に使える商品ですが、年賀状じまいの文章が入った専用品ではありません。
そのため、年賀状じまいのお知らせには、手書きや印刷した文章を別に用意しましょう。
通常の年賀スタンプを使う場合は、年賀状全体のデザインや文章とのバランスを考えて選ぶと、すっきりした仕上がりになります。
購入前に確認
2026年10月26日時点で、年賀スタンプ39の公式ネットストア上の表示は「在庫なし」です。店舗在庫とは異なるため、購入を希望する場合は公式アプリなどで確認してください。
スタンプ台と油性ペン|手書きや装飾に便利
ゴム印を使う場合は、インクを付けるためのスタンプ台が必要です。
ダイソーの公式ネットストアには「スタンプ台(黒インク)」が110円(税込)で掲載されています。
JANコードは4994163284420です。
黒いインクは文字が読みやすく、落ち着いた印象に仕上げたいときに使いやすい色です。
また、文章を手書きする場合は、細字のペンが便利です。
油性ペンは商品によって線の太さやインクの出方が異なるため、ラベル用紙の切れ端などで試し書きをしてから使用するとよいでしょう。
すでに自宅に使いやすいペンがある場合は、新しく購入する必要はありません。
セリア・キャンドゥのシールやメッセージ用品も活用できる
セリアやキャンドゥで年賀状じまい用の商品を探す場合は、無地のシールやメッセージ用品を候補にしてみましょう。
ただし、次の組み合わせは代用方法の例であり、各商品が現在すべての店舗で販売されているという意味ではありません。
| 組み合わせ | 使い方 |
|---|---|
| 無地シール+ペン | 好きな文章を手書きする |
| ラベルシール+プリンター | 同じ文章をまとめて印刷する |
| メッセージ用品+ペン | 短いお知らせを書く |
| 装飾スタンプ+手書き文章 | 年賀状にワンポイントを加える |
商品によってはサイズが小さく、年賀状じまいの文章が入りきらないこともあります。
購入する前に、必要な文章をどのくらいの大きさで書くか考えておくと選びやすくなります。
ダイソーで確認できる商品の価格・JANコード一覧
ダイソーの公式ネットストアで確認できる関連商品の情報をまとめました。
| 商品名 | 税込価格 | JANコード |
|---|---|---|
| ラベルシール(普通紙、ノーカット、10シート) | 110円 | 4549131964127 |
| 年賀スタンプ10 | 110円 | 4550480862682 |
| 年賀スタンプ39 | 110円 | 4550480862903 |
| 年賀スタンプ41 | 110円 | 4550480862927 |
| スタンプ台(黒インク) | 110円 | 4994163284420 |
※2026年10月26日時点の公式掲載情報をもとに作成。価格や在庫、取り扱いは変更される場合があります。
JANコードは商品を識別するための番号です。
商品名だけでは見つからない場合は、JANコードも確認してみてください。
100均の商品を選ぶときの注意点
100均の商品は手軽に購入できますが、年賀状に使う場合は価格だけでなく、用紙やサイズも確認しておきたいところです。
はがきに貼りやすいサイズと厚さを確認する
ラベルシールを使う場合は、年賀状からはみ出さない大きさに切ることが大切です。
また、厚みのある装飾シールや立体的なシールは避け、薄くて平らなものを選びましょう。
郵送するときの注意点
日本郵便では、紙やシール、写真などの薄いものを、容易にはがれないよう全面密着させた場合、はがきに貼り付けて送ることができると案内しています。
ただし、次のようなものには注意が必要です。
- 立体的な装飾
- はがきの大きさを超える貼り付け物
- 厚みが出すぎるシール
- 端が浮いてはがれやすくなっているもの
貼り付け後の大きさや重さ、厚さによっては、通常のはがき料金で送れない場合があります。
日本郵便が案内している通常はがきの重量は2g以上6g以下です。
ラベルシールを貼る場合は、完成後の重さにも注意してください。
不安なときは、郵便局の窓口で確認すると安心です。
参考:日本郵便・はがきの表面に紙を貼り付けて送ることはできますか?
ラベル用紙が自宅のプリンターに対応しているか調べる
ラベルシールを印刷する場合は、プリンターの対応用紙を確認してください。
家庭用プリンターには、インクジェット式やレーザー式などの種類があります。
対応していない用紙を使用すると、きれいに印刷できなかったり、紙詰まりの原因になったりすることがあります。
購入前に商品パッケージの説明と、プリンターの取扱説明書を確認しておきましょう。
年賀状じまいは100均のシールで簡単に自作できる!作り方を解説

年賀状じまい専用スタンプを購入しなくても、100均のラベルシールを使えば、自分の言葉でお知らせを作ることができます。
基本は、文章を用意して印刷し、必要な大きさに切って貼るだけです。
ここでは、家庭用プリンターを使う方法と、プリンターがない場合の方法を紹介します。
用意するもの|ラベルシール・文面・印刷用品
まず、必要な道具をそろえましょう。
準備するもの
- 無地のラベルシール
- 年賀状じまいの文章
- パソコンまたはスマートフォン
- 家庭用プリンター(印刷する場合)
- はさみまたはカッター
- 定規
手書きで作る場合は、プリンターの代わりにペンを用意すれば大丈夫です。
ラベルシールは、必要なサイズに切れるノーカットタイプが便利です。
年賀状全体のデザインに合わせて、縦長・横長のどちらにするか決めておきましょう。
パソコンとプリンターを使った作り方
パソコンとプリンターがある場合は、同じ文章のシールをまとめて作ることができます。
Wordなどの文書作成ソフトを使うと、文字の大きさや配置を調整しやすくなります。
年賀状じまいの文章を入力する
最初に、シールに入れたい文章を入力します。
たとえば、次のような文面です。
丁寧な文例
これまで心温まる年賀状をありがとうございました。誠に勝手ながら、本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
文章を短くしたい場合は、次のようにまとめることもできます。
短めの文例
本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。これまでありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
これらは、最後に送る年賀状へ添えることを想定した文章です。
年内にお知らせを送る場合は、「来年より年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます」など、時期に合った言い回しにすると自然です。
はがきに収まる大きさにレイアウトする
文章が決まったら、はがきに貼りやすいサイズに調整します。
たとえば、横幅6$301C8cm程度をひとつの目安にすると、短い文章を配置しやすくなります。
ただし、適切な大きさは文章量や年賀状のデザインによって異なります。
文字を小さく詰め込みすぎるよりも、文章を短くして読みやすくするほうがおすすめです。
印刷するときのコツ
A4用紙に同じ文章を複数並べると、まとめて印刷できます。たとえば2列×5段なら、1シートに10枚分を配置できます。ただし、実際に作れる枚数は文章の長さや余白によって異なります。
試し印刷をしてからシールに印刷する
レイアウトが完成したら、最初は普通紙に試し印刷をしてみましょう。
確認したいのは、次のポイントです。
- 文字が小さすぎないか
- 文章が途中で切れていないか
- 行間が狭くなりすぎていないか
- はがきに貼るスペースがあるか
問題がなければ、対応するラベルシールに印刷します。
最後に必要なサイズに切り取り、年賀状の通信面に貼れば完成です。
印刷後はインクが十分に乾いてから切り取ると、文字がこすれて汚れるのを防ぎやすくなります。
プリンターなしでもできる手書きラベルの作り方
自宅にプリンターがない場合は、手書きのラベルシールを作る方法があります。
作り方は次のとおりです。
- 無地のラベルシールを用意する
- 文字を入れる場所を決める
- 細字のペンで年賀状じまいの文章を書く
- インクが乾いたら必要な大きさに切る
- 年賀状の通信面に貼り付ける
文章を何枚も書く場合は、最初に見本を1枚作っておくと便利です。
また、コンビニのマルチコピー機で普通紙に文章を印刷し、切り取って貼る方法もあります。
ただし、コピー機によっては持ち込み用紙やラベルシールを使用できません。
ラベルシールに直接印刷したい場合は、対応するサービスかどうかを確認してください。
少ない枚数なら、シールを使わず年賀状に直接手書きする方法も手軽です。
文字スタンプを組み合わせて作る方法は便利?
100均には、文字や短い言葉を押せるスタンプ用品が並ぶこともあります。
ただし、年賀状じまいの文章を一文字ずつ組み合わせて作る方法は、あまり手軽とはいえません。
文章が長くなると、文字の間隔や行の位置をそろえるのが難しくなるためです。
また、複数の文字スタンプを購入すると、その分費用もかかります。
短い言葉や装飾に使うなら便利ですが、年賀状じまいのお知らせをまとめて作るなら、ラベルシールへの印刷や専用スタンプのほうが作業しやすいでしょう。
自作シールをきれいに仕上げる3つのコツ
せっかく文章を用意するなら、読みやすく、すっきりした仕上がりにしたいですよね。
自作するときは、次の3つを意識してみてください。
小さすぎる文字を避けて読みやすくする
文章をたくさん入れようとすると、文字が小さくなりがちです。
特に年賀状じまいのお知らせは、相手にきちんと読んでもらうことが大切です。
無理に長文を入れず、短く整理して文字の大きさを確保しましょう。
文字色は黒や濃いグレーなど、背景との違いがはっきりした色を選ぶと読みやすくなります。
余白を残して文章を配置する
シールの端まで文字を詰め込むと、窮屈な印象になりやすくなります。
文章の上下左右に少し余白を作るだけでも、見た目が整います。
また、文章の途中で不自然に改行しないようにすると、より自然に読めます。
印刷前に実際の大きさで確認してみるとよいでしょう。
シールの端が浮かないように貼り付ける
シールを貼る際は、年賀状の表面が乾いていることを確認しましょう。
端からゆっくり貼り付け、空気が入らないように軽く押さえるときれいに仕上がります。
特に郵送する場合は、シールの端が浮いたままにならないよう注意してください。
貼り付けたあとに一度全体を確認しておくと安心です。
年賀状じまいスタンプに使える文例集!短い文章から丁寧な挨拶まで

年賀状じまいの文章を考えるとき、「どのように伝えれば失礼にならないかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
文章は必ずしも長くする必要はありません。
これまでの感謝と、今後は年賀状を控えることを、やわらかい言葉で伝えるのがポイントです。
ここでは、スタンプやシールに使いやすい短文から、相手別の丁寧な文例まで紹介します。
年賀状じまいの文章に入れたい3つのポイント
年賀状じまいの文章は、基本となる3つの内容を押さえると考えやすくなります。
これまでの年賀状のやり取りへの感謝
最初に、これまで年賀状をやり取りしてきたことへの感謝を伝えましょう。
たとえば、次のような表現が使えます。
- これまで温かい年賀状をありがとうございました。
- 長年にわたり年賀状をいただき、ありがとうございました。
- 毎年の新年のご挨拶を楽しみにしておりました。
ひと言添えるだけでも、相手への思いやりが伝わりやすくなります。
翌年から年賀状を控えることのお知らせ
次に、今後は年賀状のやり取りを控えることを伝えます。
「年賀状をやめます」と直接書くよりも、少しやわらかい表現にすると自然です。
- 本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。
- 来年より年賀状によるご挨拶を控えることにいたしました。
- 今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただこうと思います。
最後の年賀状に添える場合は「本年をもちまして」、年内に翌年からの変更を知らせる場合は「来年より」など、伝える時期に合わせた表現を選びましょう。
これからもお付き合いを続けたい気持ち
年賀状じまいは、必ずしも人とのお付き合いを終えることではありません。
そのため、今後の関係についてもひと言添えると、気持ちが伝わりやすくなります。
- 今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
- これからもどうぞよろしくお願いいたします。
- またお会いできる日を楽しみにしています。
相手との関係に合わせて選んでみてください。
小さなスタンプやシールにも使いやすい短文例
小さなスタンプやシールに入れる場合は、短くまとめた文章が向いています。
文例1:シンプルな文章
本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。これまでありがとうございました。
文例2:今後のお付き合いも伝える文章
来年より年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
文例3:やわらかい文章
これまで年賀状をありがとうございました。今後は年賀状を控えますが、これからもよろしくお願いします。
シールに印刷する場合は、文章の長さに合わせてサイズを調整してください。
友達・知人に送る親しみやすい文例
友人や親しい知人に送る場合は、少しくだけた言い回しでも自然です。
文例1:親しい友人へ
いつも年賀状をありがとう!これからは年賀状での挨拶をお休みすることにしました。また会えるのを楽しみにしているね。これからもよろしくお願いします。
文例2:しばらく会っていない友人へ
毎年温かい年賀状をありがとう。今後は年賀状での挨拶を控えることにしましたが、これからも変わらず仲良くしてもらえたらうれしいです。
親しい相手には、普段の話し方に近い文章を選ぶと、堅苦しくなりすぎません。
親戚に送るやわらかく丁寧な文例
親戚に送る場合は、丁寧さを保ちながら、温かみのある文章を意識するとよいでしょう。
いつも温かい年賀状をいただき、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことにいたしました。
これからも変わらぬお付き合いをいただけましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
普段から親しくしている親戚であれば、もう少し短い文章でも構いません。
相手との距離感に合わせて調整してください。
上司・恩師など目上の人に使える文例
仕事でお世話になった方や恩師などには、丁寧な言葉を選ぶと安心です。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
勝手ながら、本年をもちまして年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことにいたしました。
これまでのお心遣いに深く感謝申し上げます。
今後とも変わらぬご厚誼を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
「ご厚誼(こうぎ)」は、親しくお付き合いいただくことを丁寧に表す言葉です。
少し堅いと感じる場合は、「今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします」に置き換えても自然です。
年齢や暮らし方の変化をきっかけにする文例
年賀状じまいを考えるきっかけは人それぞれです。
理由を詳しく説明しなくても構いませんが、年齢や暮らし方の変化をきっかけとして伝えることもできます。
文例1:年齢を節目にする場合
長年にわたり年賀状をいただき、ありがとうございました。年齢を重ねたことをひとつの節目として、本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えることにいたしました。今後ともよろしくお願いいたします。
文例2:暮らし方を見直す場合
これまで温かい年賀状をありがとうございました。日々の暮らしを見直すなかで、今後は年賀状でのご挨拶を控えることにいたしました。これからも変わらぬお付き合いをお願いいたします。
理由を書きたくない場合は、無理に入れる必要はありません。
相手に伝えたい気持ちを優先して、自然な文章にまとめましょう。
LINEやメールでの挨拶に切り替える文例
年賀状は終えても、LINEやメールでの交流を続けたい場合は、そのことを添える方法もあります。
これまで毎年年賀状をありがとうございました。
今後は年賀状でのご挨拶を控え、LINEなどで近況をお伝えできればと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ただし、相手によってはLINEやメールを使っていない場合もあります。
その場合は、連絡手段を限定せず「これからも変わらぬお付き合いをお願いします」と伝えるだけでも十分です。
年賀状じまいのスタンプやシールはどこに貼る?位置・時期・マナーを解説

年賀状じまいの文章が完成したら、次に気になるのがスタンプを押す位置やシールを貼る場所です。
年賀状のデザインによって使えるスペースは異なりますが、基本的には通信面に配置するとわかりやすくなります。
また、いつ伝えるかによって文章の書き方も少し変わります。
年賀状の通信面に押す・貼る場合のおすすめ位置
年賀状じまいの文章は、年賀状の通信面に入れると読みやすくなります。
通信面とは、イラストや新年の挨拶などを書く側のことです。
おすすめの配置は、次のような場所です。
- 年賀状の下部にある余白
- 新年の挨拶文の下
- イラストや写真を避けた空きスペース
デザインの中央に大きく入れるよりも、ほかの文章とのバランスを考えて配置すると自然です。
ただし、年賀状じまいのお知らせが小さすぎて目立たなくなるのは避けたいところです。
実際に文章を読める大きさになっているか、貼る前に確認しましょう。
宛名面に貼ってもよい?避けたい場所と注意点
年賀状の宛名面には、郵便番号や住所、宛名などの大切な情報が書かれています。
年賀状じまいのお知らせを宛名面に入れる場合は、これらの情報を隠さないことが重要です。
特に、次の場所は避けるようにしましょう。
- 宛先の郵便番号欄
- 住所や氏名に重なる場所
- 郵便料金を示す部分
- 差出人の情報が読みにくくなる場所
郵便物には、機械での読み取りを考慮した作成上の注意点もあります。
そのため、迷った場合は通信面にまとめる方法がわかりやすいでしょう。
宛名面を使いたい場合は、日本郵便の作成ガイドラインも確認してください。
スタンプのにじみやかすれを防いできれいに押す方法
スタンプをきれいに押すには、インクの付け方と押すときの力加減がポイントです。
まず、スタンプを押す前に不要な紙で試してみましょう。
インクを付けすぎると文字がつぶれやすく、少なすぎるとかすれの原因になります。
また、スタンプを押す際は、平らな場所で位置を決めてから押すとずれにくくなります。
押したあとすぐに触るとインクがこすれることがあるため、十分に乾かしてください。
年賀状の紙質とインクの組み合わせによっても仕上がりが変わるので、同じ種類の不要な紙などで試すと安心です。
年賀状じまいはいつ知らせるのが自然?
年賀状じまいを伝える時期に、すべての人に共通する決まりはありません。
一般的には、最後に送る年賀状で知らせる方法や、年末までに別のはがきで伝える方法があります。
年賀状を受け取ったあとで知らせたい場合には、寒中見舞いを利用することもできます。
| 伝えるタイミング | 方法 |
|---|---|
| 最後の年賀状 | 新年の挨拶にお知らせを添える |
| 年末まで | 通常のはがきなどで知らせる |
| 年賀状を受け取ったあと | 寒中見舞いなどで伝える |
最後に送る年賀状で伝える場合
最後の年賀状にお知らせを添える方法は、普段どおり新年の挨拶をしながら、翌年以降の年賀状を控えることを伝えられます。
たとえば、次のような文章です。
本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。これまでありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
新年の挨拶や近況報告と組み合わせて、通信面に配置すると自然です。
年末までにお知らせのはがきを送る場合
新年を迎える前に年賀状じまいを伝えたい場合は、年内に通常のはがきでお知らせする方法もあります。
その場合は、新年の挨拶ではなく、これまでの感謝と翌年から年賀状を控えることを中心に書くとよいでしょう。
いつも温かい年賀状をありがとうございます。勝手ながら、来年より年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことにいたしました。今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
年末は郵便物が増える時期でもあるため、余裕を持って準備しておくと安心です。
年賀状が届いてから寒中見舞いで伝える場合
年賀状を受け取ったあとにお知らせしたい場合は、寒中見舞いで伝える方法があります。
寒中見舞いは、一般的に松の内が明けてから立春の前までに送る冬の挨拶状です。
松の内の期間は地域によって異なり、関東では1月7日まで、関西などでは1月15日までとされる場合があります。
寒中見舞いを送る時期の目安
- 関東など:1月8日頃から立春前まで
- 関西など:1月16日頃から立春前まで
※地域や家庭の慣習によって異なります。立春は年によって日付が変わります。
寒中見舞いには、年賀はがきではなく通常のはがきを使うのが一般的です。
たとえば、次のような文章が考えられます。
寒中お見舞い申し上げます。
ご丁寧な年賀状をいただき、ありがとうございました。
勝手ながら、今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことにいたしました。
これからも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
相手に失礼な印象を与えにくい文章の書き方
年賀状じまいの文章では、相手との関係を大切にする気持ちを伝えることがポイントです。
たとえば、「もう年賀状は送りません」とだけ書くと、少し事務的な印象になることがあります。
「本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます」と表現すると、やわらかく伝えやすくなります。
また、相手に年賀状を送らないよう求める文章は、必要がなければ入れなくても構いません。
文章を考えるときのポイント
年賀状じまいは、自分からの年賀状を控えることを知らせるものです。相手の送り方まで決めるのではなく、これまでの感謝を丁寧に伝えると自然です。
同じ文面を複数の相手に使うときの配慮
年賀状じまいスタンプやシールの便利なところは、同じ文章を何枚も使えることです。
特に枚数が多い場合は、文章を統一することで準備の手間を減らせます。
ただし、親しい友人と仕事関係の方では、自然に感じられる言葉が異なることもあります。
そのため、次のように使い分ける方法がおすすめです。
- 友人・知人:親しみやすい文章
- 親戚:やわらかく丁寧な文章
- 目上の人:落ち着いた丁寧な文章
基本の文章は共通にして、相手に合わせてひと言手書きで添える方法もあります。
年賀状じまい専用スタンプはどこで売ってる?100均以外の購入先と選び方

100均で専用スタンプが見つからない場合は、通販サイトや印鑑店などで探す方法があります。
年賀状じまいの文章が最初から入った商品なら、自分で文章を印刷する必要がありません。
ここでは、購入先やスタンプの種類、選ぶときのポイントを紹介します。
楽天市場・Amazonなど通販で探せる専用スタンプ
楽天市場やAmazonなどでは、年賀状じまい専用のスタンプを探すことができます。
商品によって、次のような違いがあります。
- 文章があらかじめ決まっているタイプ
- 複数の文例から選べるタイプ
- 縦書き・横書きを選べるタイプ
- 文章を変更して注文できるタイプ
- インクを付けて押すゴム印タイプ
- インクが内蔵された浸透印タイプ
通販では、次のような商品も販売されています。
| 商品例 | 確認できた価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| スタンプラボ・年賀状じまい定形ゴム印 | 1,200円 | 文章入りのゴム印 |
| アウェイクスタイル・ブラザー1060タイプ | 2,410円 | インク内蔵の浸透印 |
※価格は2026年10月に確認できた販売例です。購入時期や販売店、商品仕様によって変更される場合があります。
実際の商品価格を比べたい場合は、販売ページを確認してみてください。
文章入りの専用スタンプを探している方へ
100均で見つからない場合は、通販で専用のゴム印や浸透印を比較する方法もあります。
楽天市場で年賀状じまいのゴム印を見る
浸透印タイプの商品情報を見る
※商品ページで最新の価格・納期・送料を確認してください。
文房具店・印鑑店で年賀状じまい用のゴム印を探す方法
専用スタンプは、文房具店や印鑑店で取り扱っている場合もあります。
特に印鑑店では、好きな文章を入れられるオーダータイプのゴム印を相談できることがあります。
ただし、すべてのお店で年賀状じまい用の商品を扱っているわけではありません。
お店で探す場合は、次の点を確認しておくとよいでしょう。
- 年賀状じまい用の文章があるか
- 希望の文章で作れるか
- 縦書き・横書きを選べるか
- 完成まで何日かかるか
- スタンプ台が別に必要か
自分で文章を考えるのが難しい場合は、用意されている定型文から選べる商品も候補になります。
ゴム印タイプと浸透印タイプの違いを比較
年賀状じまいスタンプには、大きく分けて「ゴム印タイプ」と「浸透印タイプ」があります。
それぞれ特徴が異なるため、使う枚数や好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
| 比較項目 | ゴム印タイプ | 浸透印タイプ |
|---|---|---|
| インク | 基本的にスタンプ台が必要 | 本体にインクが内蔵されている |
| 使い方 | インクを付けて押す | そのまま押せる |
| 準備の手間 | スタンプ台を用意する | 比較的少ない |
| 向いている使い方 | 少ない枚数やインク色を選びたい場合 | 何枚も続けて押したい場合 |
※商品によって仕様は異なります。
ゴム印タイプ|少ない枚数にも使いやすい
ゴム印タイプは、印面にスタンプ台のインクを付けて押すタイプです。
インクの色を選べる商品が多く、好みに合わせて使いやすいのが特徴です。
すでにスタンプ台を持っていれば、新しく用意するものを減らせる場合もあります。
ただし、押すたびにインクを付ける必要があるため、何十枚も作る場合は少し手間がかかることがあります。
浸透印タイプ|何枚も続けて押したい人に便利
浸透印タイプは、スタンプ本体にインクが内蔵されているタイプです。
スタンプ台を別に用意せず、続けて押せる商品が多いのが特徴です。
年賀状じまいのお知らせを何十枚も作る場合には、作業を進めやすいでしょう。
ただし、商品によってインクの補充方法や使用できる回数が異なります。
購入前に商品説明を確認しておくと安心です。
縦書き・横書き・文字サイズで選ぶポイント
専用スタンプを購入するときは、文章の内容だけでなく、印面の向きや大きさも確認しましょう。
縦書きの年賀状には縦書きのスタンプ、横書きの年賀状には横書きのスタンプを合わせると、全体のバランスが整いやすくなります。
また、年賀状のデザインによっては、スタンプを押せる場所が限られます。
購入前に、スタンプの印面サイズを紙などに書き出して、年賀状に収まるか確認してみるのがおすすめです。
文字数が多い商品は、印面が小さいと文字も小さくなるため、読みやすさにも注意しましょう。
年賀状じまいシールや印刷済みはがきを購入する方法
スタンプ以外にも、年賀状じまい用のシールや印刷済みはがきを購入する方法があります。
文章入りのシールなら、年賀状に貼るだけでお知らせを添えられます。
また、印刷済みのはがきなら、最初から年賀状じまいの文章が入っているため、文章を別に用意する手間が省けます。
| 商品 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 文章入りシール | 手持ちの年賀状に貼れる | すでに年賀状を用意している人 |
| 専用スタンプ | 同じ文章を繰り返し押せる | 何枚も同じ文章を使う人 |
| 印刷済みはがき | 文章が最初から印刷されている | 文章の準備を簡単にしたい人 |
なお、印刷済みはがきは、郵便料金が含まれている商品と、別途切手が必要な商品があります。
購入前に確認してください。
通販で注文する前に確認したい文字数・納期・送料
通販で専用スタンプを購入する場合は、価格だけで決めないことが大切です。
特に、次の点を確認しておきましょう。
- スタンプに入っている文章
- 縦書き・横書きの違い
- 印面のサイズ
- 文章の変更ができるか
- 注文から発送までの日数
- 送料が別途かかるか
- インクやスタンプ台が付属しているか
オーダータイプの場合は、文章を指定してから製作するため、注文から届くまでに日数がかかることがあります。
年末は準備が重なりやすいため、余裕を持って注文すると安心です。
年賀状じまいは100均で自作するのと専用スタンプを買うのはどっちがお得?

年賀状じまいの準備をするときは、できるだけ費用を抑えたい方も多いでしょう。
ただし、100均のシールと専用スタンプでは、購入費用だけでなく、作業の手間も異なります。
ここでは、実際に販売されている商品の価格例をもとに、枚数別の費用や特徴を比較してみます。
100均シール・専用ゴム印・浸透印の価格と特徴を比較
まずは、それぞれの違いを整理しましょう。
| 方法 | 商品価格の一例 | 特徴 |
|---|---|---|
| 100均ラベルシール | 110円 | 好きな文章を作れる |
| 専用ゴム印 | 1,200円 | 同じ文章を繰り返し押せる |
| 浸透印 | 2,410円 | スタンプ台なしで続けて押しやすい |
※2026年10月に確認した商品価格の一例です。各方法の最低価格を示すものではありません。
100均のラベルシールは、用紙そのものの購入費用を抑えやすい方法です。
ただし、印刷する場合はプリンターのインク代がかかります。
また、ゴム印にはスタンプ台が必要になる場合があります。
10枚・30枚・50枚で費用はどれくらい変わる?
年賀状じまいの枚数によって、どの方法が便利かは変わります。
ここでは、次の条件で費用を比べてみます。
費用を比べる際の条件
- ラベルシール:110円・10シート入り
- ラベルシール1シートから10枚分を作成すると仮定
- ゴム印:商品価格の一例として1,200円
- ゴム印用スタンプ台:110円で計算
- 浸透印:商品価格の一例として2,410円
1シートに10枚配置できれば、10シートで100枚分作れます。
ただし、実際に作れる枚数は、文章の長さや文字の大きさ、用紙の余白によって異なります。
また、印刷代・はがき代・送料は比較表に含めていません。
| 作成枚数 | 100均ラベルシール | ゴム印+スタンプ台 | 浸透印 |
|---|---|---|---|
| 10枚 | 110円 | 1,310円 | 2,410円 |
| 30枚 | 110円 | 1,310円 | 2,410円 |
| 50枚 | 110円 | 1,310円 | 2,410円 |
表の金額は、上記の条件に沿って必要な商品を新たに購入する場合の費用です。
ラベルシールは、十分な枚数を作れる場合、作成枚数が増えても用紙の購入費用は変わりません。
一方、ゴム印や浸透印は、最初に本体を購入する費用が必要です。
安さだけで選ばないことも大切
ラベルシールは材料費を抑えやすい反面、印刷・切り取り・貼り付けの作業があります。スタンプは本体代がかかりますが、同じ文章を繰り返し使いやすい方法です。
10枚程度ならシールや手書きが手軽
年賀状じまいのお知らせが10枚程度なら、ラベルシールや手書きで十分対応しやすいでしょう。
自宅にペンがあれば、年賀状へ直接書く方法なら新しい道具を購入する必要もありません。
少ない枚数のために専用スタンプを購入するかどうかは、仕上がりへのこだわりに合わせて決めるとよいでしょう。
30枚程度なら印刷シールとゴム印を比較
30枚程度になると、同じ文章を何度も手書きするのは少し大変です。
自宅にプリンターがある場合は、ラベルシールにまとめて印刷する方法が便利です。
一方、プリンターがない場合は、専用ゴム印を購入して押す方法も候補になります。
購入費用だけでなく、印刷や切り取りにかかる手間も考えて選びましょう。
50枚程度なら押す手間や作業時間も考える
50枚程度の年賀状じまいを準備する場合は、費用と作業時間の両方を比較するのがおすすめです。
ラベルシールは比較的安く用意できますが、切り取って1枚ずつ貼る作業があります。
浸透印なら、スタンプ台を使わずに続けて押せるため、作業を進めやすいでしょう。
ただし、一度きりの使用であれば、専用スタンプの購入費用が気になることもあります。
自分が作業しやすい方法を選ぶことも大切です。
はがき代・インク代・送料を含めた費用の目安
年賀状じまいの費用を考える際は、スタンプやシール以外の費用も忘れずに確認しましょう。
2026年10月26日時点で、日本郵便の通常はがきの基本料金は1通85円です。
はがき代だけで計算すると、次のようになります。
| 枚数 | はがき代(85円×枚数) | ラベルシール110円を加えた合計 |
|---|---|---|
| 10枚 | 850円 | 960円 |
| 30枚 | 2,550円 | 2,660円 |
| 50枚 | 4,250円 | 4,360円 |
※ラベルシール1セットで必要枚数をすべて作成でき、完成したはがきが通常はがきの条件を満たす場合の計算です。印刷用インク代や追加の材料費は含みません。
また、通販で専用スタンプを購入する場合は、送料が別途必要になることもあります。
すでにはがきを用意している場合は、新しく購入する必要はないため、実際の追加費用は変わります。
なお、通常はがきとして送れるかどうかは、貼り付け後の重さや厚さなどによっても変わります。
手間をかけずに仕上げたい場合の選び方
できるだけ作業を簡単に済ませたい場合は、年賀状じまい専用スタンプや文章入りシールが便利です。
特に、同じ文章を何枚も使う予定なら、浸透印タイプが候補になります。
一方、年賀状そのものをこれから用意する場合は、年賀状じまいの文章を直接印刷してしまう方法もあります。
自宅にプリンターがあるなら、別にスタンプやシールを購入せずに済む場合もあるでしょう。
少ない枚数でもきれいに仕上げたい場合の選び方
作成枚数が少なくても、見た目をきれいに整えたい方には、印刷したラベルシールがおすすめです。
文章の位置や文字の大きさを調整できるため、年賀状全体のデザインに合わせやすくなります。
また、手書きに自信がない場合でも、印刷なら文字をそろえられます。
ただし、ラベルを貼ると段差ができることがあるため、仕上がりにこだわる場合は年賀状への直接印刷も検討するとよいでしょう。
自分に合う方法を選びましょう
- 費用を抑えたい:100均のラベルシールや手書き
- 同じ文章を何枚も使いたい:専用ゴム印
- 続けて押したい:浸透印
- 貼る作業を省きたい:年賀状への直接印刷
年賀状じまいスタンプのよくある疑問をまとめて解決

最後に、年賀状じまいスタンプやシールについて、よくある疑問をまとめました。
100均に年賀状じまい専用シールは売っている?
2026年10月26日時点で確認できる公開情報では、ダイソー・セリア・キャンドゥの年賀状じまい専用シールについて、取り扱いを確認できていません。
ただし、100均では通常のシールやラベル用品を探すことができます。
無地のラベルシールに年賀状じまいの文章を書いたり印刷したりすれば、代用品として使えます。
ダイソーの商品在庫は事前に確認できる?
ダイソーでは、公式の「DAISOアプリ」を使って商品の在庫を検索できます。
商品名から探したり、店舗を指定して検索したりできるため、買い物前に確認すると便利です。
ただし、在庫情報は前日夜時点のもので、来店時に商品が残っているとは限りません。また、一部対象外の店舗もあります。
年賀状じまいの文章は何文字くらいが読みやすい?
年賀状じまいの文章に、決まった文字数はありません。
小さなスタンプやシールを使う場合は、短い文章のほうが読みやすくなります。
ただし、文字数だけを基準にするのではなく、実際の印面サイズや文字の大きさを確認することが大切です。
文章が入りきらない場合は、短い表現に直したり、シールの大きさを調整したりするとよいでしょう。
年賀状じまいは印刷やシールでも失礼にならない?
年賀状じまいのお知らせは、必ず手書きでなければならないという決まりはありません。
印刷やシールでも、丁寧な文章で気持ちを伝えることはできます。
特に枚数が多い場合は、同じ文章を印刷する方法が便利です。
より気持ちを伝えたい場合は、印刷した文章に短い手書きのメッセージを添えるのもよいでしょう。
年賀状じまいに理由を必ず書く必要はある?
年賀状じまいの理由は、必ず書かなければならないものではありません。
「今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます」と伝えるだけでも、お知らせとして成り立ちます。
理由を詳しく説明するよりも、これまでの感謝や今後のお付き合いについて触れると、自然な文章になります。
年賀状じまいを伝えたあとに年賀状が届いたらどうする?
年賀状じまいを伝えていても、相手から年賀状が届くことはあります。
その場合、必ず年賀状を返さなければならないという決まりはありません。
ただし、相手の気持ちに応じて、お礼を伝える方法はあります。
普段から連絡を取っている相手なら、電話やLINEなどでお礼を伝えてもよいでしょう。
年賀状が届いたあとで改めて文章を送りたい場合は、寒中見舞いを利用する方法もあります。
一度買った年賀状じまいスタンプは翌年以降も使える?
年号が入っていないスタンプなら、翌年以降も文章が合っていれば使用できます。
ただし、「本年をもちまして」などの表現は、使う時期や相手によって意味が変わることがあります。
再利用する場合は、文章がその年の状況に合っているか確認しましょう。
また、浸透印の場合はインクの状態なども確認してから使ってください。
スタンプとシールはどちらが使いやすい?
スタンプとシールは、それぞれ便利な点が異なります。
スタンプは、同じ文章を繰り返し押したい場合に向いています。
一方、シールは好きな文章を作りやすく、文字の配置やサイズを調整しやすいのが特徴です。
少ない枚数を自分の言葉で作りたいならシール、何枚も同じ文章を使いたいなら専用スタンプを検討するとよいでしょう。
まとめ

年賀状じまいスタンプを100均で探す場合は、通常の年賀スタンプと専用スタンプの違いを確認しておくことが大切です。
2026年10月26日時点で確認できる公式商品情報では、ダイソーには110円の年賀スタンプやラベルシールなどが掲載されています。
一方、ダイソー・セリア・キャンドゥの年賀状じまい専用スタンプについては、公開情報から取り扱いを確認できていません。
年賀状じまいを準備する方法まとめ
- 100均のラベルシールに文章を印刷する
- 無地のシールに手書きする
- 年賀状の通信面に直接文章を書く
- 通販などで年賀状じまい専用スタンプを探す
- 文章入りシールや印刷済みはがきを利用する
できるだけ費用を抑えたい場合は、110円のラベルシールを活用する方法も便利です。
ただし、印刷代やはがき代などは別に必要になる場合があります。
一方、同じ文章を何枚も使う場合は、専用ゴム印や浸透印を購入する方法もあります。
年賀状じまいの文章は、長く書く必要はありません。
これまでの感謝と、今後は年賀状を控えること、そしてこれからも大切にしたいお付き合いについて、自然な言葉で伝えるとよいでしょう。
スタンプやシール、手書きなど、自分に合った方法を選んで、気持ちの伝わる年賀状じまいを準備してみてください。
※商品価格・販売状況・郵便料金は2026年10月26日時点で確認できる情報をもとにしています。最新情報は各公式サイトや販売ページでご確認ください。

